【体験談】単身赴任の準備ポイントと体調管理で気を付けるべき事

単身赴任
自炊推奨w

単身赴任生活、累計15年の会社員が指南します。

この記事では、単身赴任生活における必要な物、体調管理などを私の経験を基にリアルな体験を細かくお伝えしていきます。

・単身赴任の必需品
・単身赴任の健康管理
・単身赴任は精神力

この3点がキモとなるでしょう。興味のある方はお付き合い下さい。
尚、海外赴任の経験はなく国内での転勤経験しかありませんので悪しからず。

辞令後に単身赴任を選択された方へのアドバイスとして、
「独り生活を上手く乗り越えるための思考や注意点」
「あれば助かるアイテム・食生活による体調管理のあり方など」を記載しますので、少しでもお役に立てれば幸いです。

あなたは単身赴任を決断して、テンションが上がってますか?それともブルーな気分ですか?

単身赴任により私が「得たもの」と「失ったもの」

単身生活の始まりは30才。まず3年間の独り暮らしから。

『時系列(単身3年→自宅2年→単身3年→自宅2年→単身6年→自宅3年→単身3年→現在自宅)』

転勤が常である当社において、家庭の事情(妻実家の都合)で単身赴任を申請。
子供が5歳になるタイミングでの辞令でした。

幸いにも妻の実家が比較的近場であった事もあり、一抹の不安も有りながらのボッチ生活がスタート。
常々先輩や上司から転勤や単身赴任の話は聞かされていてので、予備知識はインプットしていたものの、業務は待ってくれません。(汗;)

会社が準備してくれている、転勤マニュアルに沿って準備をし、いざ赴任地へ・・・

いやいや、やっぱり経験しないとわからないものです。
本人にとって良かった事、残念な事。これは時間の経過と共に後からじわじわ来ます。

・良かった点 → 現地の文化、風土、食べ物に直に触れる事ができる。精神的に強くなる。
         繋がりが増えて視野が広がる。
・残念な点  → 家族との時間が減る。子供の成長をリアルに実感できない。
         健康管理が甘くなる(後々体調がアレレ?な状態)。

当たり前と言えばそうなのですが、知識と経験では「天と地の差を体感」しました。
これは今だから言える事です。

健康管理に関しては特に大切な事なので、詳細は下記にて。

単身赴任が決まった時

会社・上司また家族と協議し単身赴任が決まったら、一番に考えるのは住居のことですよね?

私が勤める会社の場合は、基本的に前任者の空き部屋に入るというしきたりと言うか、前時代的風習があったのですが、ここは各会社でいろいろでしょうから初めての時は会社に従っておいた方が良いかもですね。(私の会社の場合は大は小を兼ねるで3LDKでした^^;)
これ、マジ掃除が面倒で大変でしたよ。。。しかし、今となっては良い思い出。

さて、次からは私の単身赴任生活における実体験を基に必要な物や要らない物、注意すべき要点などを経験からお伝えしていきます。

単身赴任準備編:プラスαで用意するべきもの

独身時代を含めて、一人暮らしや引っ越しの経験がある人は大体の目安は付くでしょう。しかし、実家暮らしから結婚して奥さんの家事・食事のお世話になっている方は、一人暮らしは「初めてですよね?」

あなたは何を準備しますか?

家具、家電、寝具、食器類、救急箱、etc…

これらの中で、家具家電はある程度設置済みの賃貸ルームもありますね。そこで不足分を補う必要があるわけですが、さて購入するかレンタルするか?どこまで会社経費で行けるのか?などなど・・・
今後も転勤が続くようであるなら、引っ越し荷造りの手間を考えた時に、レンタルも選択肢に入れて良いのかも知れません。(今の時代は、良質なレンタルの品揃えが多くあって羨ましいです。)

あれば快適なもの

ここでひとつアドバイスをするなら、「防音カーテン」は自前ででも準備すると結構快適な部屋になりますよ♪ 外部の音もこちらの音も気にしない空間がいかに快適か・・・^^
一人の時間を快適に過ごすアイテムとしておすすめです。

過度の生活必需品は後々重荷になる

家電品を新品である程度揃えると、なかなかの金額になりますよね。
でも今は一人暮らし用に準備された新生活スタートセットなどがあります。 これもいい。
各社様々な取り合わせのセットがあり、価格も比較的抑えられていますよね。

家電量販店をはじめ、楽天やアマゾン・Yahooショッピングなどでメーカーごとに準備されていて、予算に合わせて選べるお得なセットを利用する方は多いでしょう。

私の場合は最初の単身赴任時には、実家のお古を押し付けられ(買い替えたかったようで)まあ助かった部分もありましたが、経年劣化もあり後半の赴任時にはセット物を購入しました。。。

ちなみに・・・個人的にアイリスオーヤマの企業姿勢が好きなので、こちらで一式揃えましたよ。実家やカミさんは某大手電機メーカー推しですが、完全無視で勝手に選びましたが正解だったと感じています。

近ごろは、リユース製品の人気が高まっているようなので、こちらも要チェックです。

いずれにしても、ミニマムで済ませる事を念頭に置いておくと、後々引っ越の際に楽できます。

なくても困らず不要家電

不要な物アドバイスとして、無くてもぜんぜん良かった家電品
「第1位→ホットプレート」これね最初は使うんですよ。ところが次第に出し入れ(準備片付け)       が億劫になります。フライパンで十分 w
「第2位→食器乾燥機」便利そうで導入しましたが、うるさい・電気食うでほったらかしに・・・「第3位→衣類スチーマー」思ったほど、シワ伸びず放置。アイロンが確実。

必要なものをピックアップしてみて、後で消去法で減らすのがおすすめです。

・年度替わりの時季は楽天市場などでも特集ページが作成されていますよね☆

    

何より大切なのは健康

当たり前ですが、健康な身体あっての生活が一番。

ところがね、これがなかなかの難敵。
自炊の調理道具などを揃えていても、つい・・・「今日はホカ弁にしよ」「今日はコンビニで買って帰ろう」「今日はラーメン食べて帰ろう」などと、仕事終わりに思考がそっち寄りになるわけですよ。まあ、弱い自分が出てくる。

実際、私も最初の単身赴任の時がまさにこの状態。当時のホカ弁のメニュー、コンビニスーパーにあるカップラーメン、全種類制覇しましたから (笑)
そうそう、某牛丼店も一生分食べた気になっています。

はい、当然3年後の健康診断の結果は悪質なレベルにまでなっていました。
(もちろん、心配する家族には嘘ばかりついて健全な食事メニューを伝えていましたよw)
健診の結果を見て、カミさん激怒!しばらく「嘘つき」と呼ばれる日々が。。。( ̄∇ ̄;)

さすがに私自身もマズイぞ(身体が)と心入れ替え、2回目の単身赴任からは出来るだけ自炊し、野菜を多めに摂る事と近くの小料理屋さんに事情を話して薄味で準備してもらったりしていました。
もちろん、完全にと言うわけではなく、自分で出来る事はやってみると意識を切り替えた訳です。

とにかく、タンパク質が不足気味になり糖質が多めの食生活に偏りやすいので、ここ要注意!
アルコールもできれば日本酒・ビールより焼酎に切り替えよう。

賃貸マンションも職場から2キロ程の所に借りて徒歩通勤にした事が、先々の体調管理に大きな効果がありました。
(通勤で片道徒歩20分程度ですが、やはり歩くのは身体に良く効果テキメンです。)

単身赴任者の精神力

これは仕事の事ではなく、頼れる家族や親族がおらず独りであるという事。

もちろん、会社の人や仕事仲間の人間関係で親しい人は出来るでしょう。

でも・・・
やはり家族ではない。

いくら電話やメールで連絡を取っていても、対面会話でのニュアンスとは違い空気は伝わらない。
だから家族は心配するのですよ。

辛い事があっても、体調が悪くなっても、あなた独りなのです。

各々の性格もあるでしょうが、私が単身赴任中に自らへ言い聞かせてきた私の5か条
・何事もためこまない
・人をねたまない
・自分が絶対正義と思わない
・信頼できる人をつくる
・でも甘えない

まあ、当たり前の事ですかね・・・

いやな事、きつい事があった時は、汗をかく。
ウォーキングやランニング、筋トレでもいい。汗をかけば一息ついて頭もスッキリしますよ☆

・酒飲んでグチグチまき散らしても、本人の成長は無い。
・周りには懐の浅い精神力が弱いヤツとしか映らない。

まとめ

・単身赴任の準備において、必要最低限の物を効率的に揃える。

・健康管理しだいで先々の体調変化に差が出る。

・人を見る目を養いつつ、決して周りに甘えない。

 

あなたは一人で生活を始めますが、決して孤独ではなく家族が見守っている事を忘れずに!

次回からは、細かく突っ込んだ記事をUPしていく予定です。

P.S:異性には気をつけろ! 特に飲み屋の女性はあなたを「お金」としか思っていないのだw

ではまた、次回記事で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

harry

 

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